はじめに
- 障害者雇用は、今や企業にとって不可避の義務となっています。
- 弊社からの本提案は、障害者を雇用する企業と雇用される障害者双方にとって大きなメリットのあるスキームです。
- 本スキームは、障害者雇用における全く新しい試みであり、派遣業界でも実例は無く、弊社が初めて取り組むものであります。
- 企業と障害者がお互いに有益・良好な雇用関係を構築できることを願ってのご提案です。
紹介予定派遣とは
労働者は、まず派遣元企業の派遣社員として企業で一定期間（最長6ヵ月）働いた後、派遣先企業と派遣社員の双方が合意すれば、正社員や契約社員に採用されるしくみのこと。
障害者紹介予定派遣のスキーム
障害者（特別支援高等学校卒業生）は、まず弊社の派遣社員として企業で一定期間（最長6ヵ月）働いた後、貴社と当該障害者（含む保護者）の双方が合意すれば、正社員に採用するしくみを創設。
弊社の派遣する障害者の特徴
- 弊社の派遣する障害者は、全員、東京都内の特別支援高等学校の新規卒業生又は卒業後1年後以内の方です。
- 当該障害者は、在学中に企業で実習を終えて、就労に大きな影響が無いと学校側で判断された生徒もしくは卒業生です。
- 派遣後に発生が見込まれるトラブルに対しても学校側と連携を取って迅速・適正な対応が可能です。
派遣期間終了後不採用時の対応について
《通常の紹介予定派遣の場合》
- 障害者の求職情報が少ないため、再派遣者決定まで時間が掛かってしまいます。
《弊社の障害者紹介予定派遣の場合》
- 特別支援学校や卒業生との情報共有により、再派遣できる障害者の紹介を迅速に対応できます。
本スキーム活用による企業のメリット
（在学中の「体験学習」の不十分さを補完）
１．若い人材の確保
２．有能な人材の確保
３．定着率のアップ
４．適正賃金の見極め可能
５．採用後の不適格人材雇用リスク回避
６．解雇によるトラブル回避
７．解雇による紹介先への気遣い無し
本スキーム活用による障害者のメリット
（在学中の「体験学習」の不十分さを補完）
１．希望する職種や作業内容に従事できる
２．職場環境の適応の見極め可能
３．長期間雇用の可能性が高まる
４．解雇時も他企業への再派遣・雇用実現可能性大
